㊽『さよなら2020』

 こんにちは、小野塚ノブオです。

僕は埼玉県の川口市で生まれ育ち、地元には今も仲の良い友達が何人かいます。

でもバンド活動をしてる友達は1人もいません。

それは僕がバンド活動を始めたのが遅かったので、地元のダチは元々音楽とは関係ない繋がりだからです。


音楽とは関係なくても彼らとタマに会って遊ぶのはもちろん楽しい。

逆に地元以外の友達はほとんど音楽活動を通して知り合った人が多い。

もしバンドをやってなかったら出会ってなかったかもしれない人達です。

なので僕の人間関係は大きく分けると、その2つに分かれます。


その中でもやっぱり年齢の近い友達が多いのですが、何故か地元のダチは見た目も年相応に老けてるのに音楽やってる友達って歳の割には若く見える人が多い。

地元の同い年と比べてみても、ハッキリとした差があります。

これは精神的に若い(悪く言えば幼い)のが見た目にも現れてるのでしょう。

僕自身も地元の同い年の仲間の中ではガキっぽい方だと思います。


精神的に若いというのは良い事と悪い事があると思います。

若者(と、言うかガキ)の特徴は無知と純粋さだと僕は思ってます。

知らないという事は悲しみであり、その悲しみを素直に受け止められる心。

大人になると悲しみから上手く逃げたりするでしょ?

ガキは真正面から受け止めちゃうんですよね。

実はそれが僕らバンドマンや芝居の役者や芸人などステージに立つ舞台人のパフォーマンスに重要な事だったりするんじゃないかな?と思うんですよ。

だから音楽やってる友達はみんな若く見えるのかな、なんて最近思っちゃいました。

幾つになってもストーンズやツェッペリンの話しを興奮がちに語れる舞台人は素敵だなと思いますよ。


さて、今年も年末がやってきて2020年も終わりが近づいてきましたね。

皆さん、どーでした?今年。

「いやあ、まさかこんな事になるとは。」と思うほど酷い年でしたね。


「今年は人生最高の年だったぜ!」っていう人いるのかな?

僕なんか今年2020年が始まって4時間後には早くも警察に職質くらいましたから。

ロクな一年にならないだろうと思ってました。


どっかの国からやって来た変な伝染病が世界中に広がり、有名人も多く亡くなりました。

日本では芸能人の自殺が多かった気がします。

暗い一年でしたね。

因みに日本だけに限ると今年一年で病気で亡くなった人は去年より少ないそうです。

そもそも亡くなった人の総数が去年まで毎年増えてたのに今年は減少したらしいです。

なのに自殺者の数は逆に減少傾向だったはずが今年一気に増えてます。

このデータが正しいかどうか分かりませんが、感染対策か経済優先かとの論争のタネになりそうです。


来年は更に大変な年になる可能性は充分にあります。

どんな年になろうとも自由を見失う事なく過ごしていたいものです。

では、今年最後のライブのお知らせ!


12月26日(土) 福生チキンシャック

open 19:00/start 19:30

¥2,000+1d


コロナ禍になってからずっとシャックでやってなかったんですが久しぶりに出演が決まりました。

対バンは【新福浩一郎】【4人いる】です。

4人いるは初めての共演ですがとても評判がいいので楽しみ。

カナ爆はトップで19:30から。


あと大晦日は毎年恒例の稲生座でのカウントダウン。

今年はコロナの影響で一応カウントダウンまでのライブ。

僕らは19:00から22:00までの間のどこかで何曲かやりますが、ライブというより忘年会みたいな感じで時間空いてる人は一緒に飲みましょう。


では、今年も色々ありましたが読んでくれてありがとうございました。

どんな世の中になろうが僕は今までと同じように生きていきますので、来年もまたヨロシクお願いします。


と、いうわけで良いお年を。

小野塚ノブオの警視庁24時

小野塚ノブオによる小野塚ノブオ目線のblogです。

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