⑲『2019年の夜明け』

 新年明けましておめでとうございます。

こんにちは。 小野塚ノブオです。

2019年が始まりましたが・・

いきなり最近のムカついた事から書いてみたいと思います。


以前から思ってた事なんですがネットで人を誹謗中傷する奴等って、どー思います?

僕もこのブログで『あいつはバカだ』とか『こいつはクズだ』とか書いてますが、個人を特定する事を目的にしてるわけではありません。

世間で報道されてるような事件だったら誰だか分かるような内容ですが、日常で感じた事を書く時は絶対に誰だか分からないように気をつけてます。

当たり前です。

誹謗中傷を目的にしてませんから。

日常で文句があるなら直接言いますよ。

そっちの方が早いし。


僕はパソコンも使わないしインターネットとかよく分かりません。

でもそういう物を駆使する一部の人達は、匿名である事をいい事に罵詈雑言やりたい放題の人もいますよね。


有名人に対するバッシングとか。

これって文明の利器が生んだ悲劇だと思いますよ。

新しい時代のイジメ、虐待です。


僕は決して自分が正しい人間だなんて思った事は一度もないのですが、文句がある時は個人的な意見として書く事もあります。


そこには他人の賛同なんてまったく必要ない。

個人的な意見ですからね。

その代わり何かしらのデメリットがあっても受け入れますよ、当然。


でも匿名でバッシングする奴等って、デメリットが受け入れられないから匿名なんでしょ?


で、あるからして、やりたい放題なんでしょ?

いいですね、文句だけ言って責任は放棄できるなんて。


タイマン張る度胸がない奴は土俵に上がらないでいただきたい。

日本人のイジメ体質にはウンザリしますね。 


恐竜が絶滅したのは弱肉強食の世界で共存共栄が出来なかったからです。

日本人もこのまま行くと絶滅します。

「昔、日本人てのがいたなあ。」なんて中国人に言われる時代が来ちゃいますよ。


新年そうそう暗い話題でスミマセンでした。


と、言うわけで暗い話題をもうひとつ。


年明けて10分後の2019年元旦0時10分頃、

原宿の竹下通りで、レンタカーの軽自動車が暴走し通行人を次々とはねて8人に重軽傷を負わせ、うち一人が意識不明の重体という事件。


被疑者の男は逃亡して灯油臭い体で(付近に灯油を撒いて火をつける計画をしていた)代々木公園近くを歩いてる時に職質されてパクられてます。


犯行の動機は「オウムの死刑執行に対する報復によるテロ」だと語ってるそうです。


まあ、それは完全なデタラメだと思いますが。

もし本当にそう思っているなら、死刑に反対して人を殺そうと考える凄まじい頭の悪さに絶句してしまいます。

カウントダウン直後の正月気分の通行人を恐怖に陥れたこのバカにはどんな刑が下るのか分かりませんが、被害者の方々は本当に気の毒だったと思います。


死刑制度についてはさまざまな意見があり、とてもデリケートな問題なのでこの場で個人的な意見を述べるのは控えさせてもらいます。


ただ実はこの事件の裏でもうひとつ大事な事件が起きてるのですが、そちらはあまり報道されてません。


竹下通りの事件の翌日1月2日の夜9:00頃に、原宿署の36歳の交通課係長(階級は警部補)が勤務中に署内の倉庫の中で拳銃自殺をしているのです。


その警部補は年末年始の竹下通り近辺の交通取り締まりの責任者だったようです。

一見、通り魔事件の責任を感じての自殺にも見えます。

もちろん、それが一番大きな理由であるかもしれません。

でもその後、その警部補が署内でパワハラを受けていたという噂が出てきました。

パワハラを受けていた人が責任者で、あれだけの大事件が起きたわけだから今後さらに酷いパワハラを受ける可能性があるわけです。

そんな将来に悲観したのかもしれません。悲しい話しだと思いませんか?


警官が拳銃自殺をした場合、銃刀法違反により被疑者死亡のまま書類送検される可能性があるそうです。

つまり懲戒免職扱いになって退職金も出ない。

遺族も可哀想です。


警視庁はこの件について内部調査を始めたようですが、いつものように都合の悪い事は隠蔽するはずですからパワハラがあったなんて認めるはずもなく、このまま調査結果が公表される事すらないかもしれません。


まあ、全てはバカな通り魔野郎が悪い事に違いないのですが。


正月そうそう悲惨な事件で幕を開けた2019年。

日本では30年間の平成が終わり新しい時代が始まる。


平成が始まった30年前、ドイツでベルリンの壁が崩壊したのに、30年後の今はどこかの大統領がメキシコとの国境に新たな壁を作ろうとしてます。


何だかあまり明るい展望が見えませんが、僕ら一般市民にとって良い年になるように祈るばかりです。


さてと、カナリア時限爆弾新春ライブのお知らせです。

今年一発目は4日にクラブドクターで演らせていただき、白子ちゃんドラムに明夫さんがゲストでハープを吹いてくれて正月らしい楽しいライブができました。

ありがとうございました。


新春第二弾は1月21日(月)高円寺稲生座

20:00~LEE-GANG

21:00~カナリア時限爆弾

charge¥1,500+drink


1月27日(日)東中野イエス

『東中野ミュージック・ストリート2019』

タイムテーブルはまだ未定です。

近日中に「東中野カフェじみへん」のホームページまたはカナリア時限爆弾ホームページにて発表される予定です。すみません😣💦⤵

どちらもヨロシクお願いします。

では、また✋


小野塚ノブオの警視庁24時

小野塚ノブオによる小野塚ノブオ目線のblogです。

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