㉑『メンバーの闘病生活について』
こんにちは、小野塚ノブオです。
やっと少しずつ春っぽくなってきました。
花粉症の季節らしいですが皆さんは大丈夫でしょうか。
僕は幸いにも花粉症の苦しみが分からないのですが、でも誰もが花粉症になる要素を体内に持ってるそうなので、いつ自分もそうなるか分かりません。
アレルギー体質というのは生まれつきもあるだろうし後天性の場合もあると思いますが、ハッキリとした原因って分からないですよね。
誰もが花粉症になる要素を体内に持ってるという事は、いつ爆発するか分からない爆弾を持っているようなもの。
これは花粉症だけではなく色んな病気にも言える事です。
例えばウィルスなどによって外部から入ってくる病気に関しては、今はほとんど予防法も治療法も確立しているものが多く完治する事が多い。
でも自分が体内に元々持っているものは、それはつまり自分の細胞の一部ですからもう仕方ない事です。
もし治らなくてもその状況を受け入れていかに自分が生活しやすい身体に改善していく努力が必要になるかと思います。
その過程で完治できれば一番良い結果になります。
これは僕達全員に言える事です。
カナリア時限爆弾のベーシスト平子君が今回ある事がきっかけに脳に腫瘍がある事が発覚し、3月5日に手術で腫瘍を切除する事になりました。
本人は自覚症状もなく全然分からなかったそうですが偶然発見できた事はむしろラッキーだったと言えます。
そして自分の知らなかった所で体内に爆弾を抱えてた事を自覚できた事は決して悪い事ではない。
あとは本人の強い精神力で治療に立ち向かって乗り越えてほしい。
みなさんも是非応援してあげて下さい。
そんなわけで4月以降のカナ爆のライブは白紙になります。
彼のベースはバンドサウンドの要なので彼が元気な姿で復帰してくれる日までしばらくお待ち下さい。
3月に予定されてる2本のライブはやります。
まずは6日(水)に荻窪クラブドクターにて。
open19:00 start19:30
¥2,000/¥2,300
19:30~おがわちあきwith茜-1
20:15~カナリア時限爆弾
21:00~Waxwork acoustic wonderland
今回はドラム白子ちゃん、ベースたこボーという見たことない初めてのメンツでのカナリア時限爆弾です。
これはもはやカナリア時限爆弾と言えるのか…
僕も新しいバンドのような新鮮な気持ちです。
しかもリハ一回しかやってなくて、ほぼぶっつけ本番。
でも二人ともミュージシャンとしてはもうプロなので僕は何の不安も無いのですが。
二度と観られないメンツかもしれないので是非みなさんお越し下さい。
もう一本は3月末に高円寺ペンギンハウスでドラムの大堀君とやる予定ですが、それについてはまた次回のブログでお知らせします。
その頃には平子君の術後の様子も報告できると思います。
そんなわけで今日はここまで。またね👋
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