㊶『今日から俺は!!』

 こんにちは、小野塚ノブオです。

なかなか梅雨が明けませんねぇ…

本当だったら今頃はオリンピックが始まってる頃なんだろうけど、今の状況を見ると絶対無理ですね。

延期は正解だと思いますが来年になって状況が良くなってるとも思えません。


東京は毎日のように感染者が増加していますが、もうコロナの話しは飽きてしまいました。

飽きるという言葉は良くないかな?

まあ、あまり話題として触れたくないので今回は原点に戻ってみたいと思います。


少し前の事件になりますが、7月8日の午前3時半頃、東京都千代田区の路上で警察官が拳銃自殺を図り、頭から血を流して倒れてるのを発見されました。

発見時は意識不明の重体、午後10時に病院で死亡が確認されてます。


死亡したのは警視庁第五機動隊の25歳の男性巡査長。

腰の革ヒモにつながれた拳銃から弾が一発発射されていたことから、殺人ではなく自殺と判断されたようです。


僕は職場が近い事もありバイクでよく通る事から知っているのですが、現場付近は高級住宅地。

「在日本朝鮮人総合連合会(朝鮮総連)中央本部」の警備中の出来事でした。


自殺の理由は明らかにされてません。

ただネットの書き込みなどでは『過酷な労働条件に苦しんだのだろう』とか『パワハラがあったのでは?』という憶測が流れてました。


最近では5月に女子プロレスラーの人がネットの誹謗中傷が原因で自殺したり、つい先日も人気俳優が自殺した時に世間の声は、亡くなった方に対して凄く同情的です。

当たり前だとは思いますが。


以前にも警官の拳銃自殺の件を取り上げた時に書きましたが、警察官が拳銃を使って自殺をすると不法に銃を使用したという事で、被疑者死亡のまま書類送検されます。

そして本人は懲戒処分、つまり犯罪者扱いで終わるわけです。

これを世間の人達はどう思うでしょうか?

『亡くなった人を犯罪者扱いするなんて酷い』と思いますか?

なぜ亡くなると急に同情的な気持ちになってしまうのだろうか?


自殺をする理由なんて人それぞれ皆んな違うと思いますが、生きてる時にその優しさをずっと求めていたはずです。

死んでから急に優しくされても…


凄く冷たい言い方をさせてもらうと、どんな理由があろうと自殺は犯罪だと僕は思います。

自分を殺すのだから殺人です。

殺人を肯定する事は出来ないので、どんな理由があっても自殺を肯定する事はあり得ません。

なので自殺した人に優しい声をかける事が出来ません。


今、隣にいる人や、今、目の前にいる人の存在を大切にしたいと思います。

その人が自殺など考えないように。

もちろん自分自身に対してもね。

誰一人、死なれては困ります。

僕の勝手な考え方なんですけどね。


まあ、僕は頭のイカれたド変態なのでメチャクチャな事言ってるだけなんですが。


さてと、ライブのお知らせです。

7月25日(土) 高円寺稲生座

open 19:30 start 20:00

charge¥1,650+drink

共演 /煩悩頭

このカードは元々はGW明けの5月に予定されてたのですが、稲生座が休業要請で休みになってしまったので今回まで延期になりました。

カナ爆は新ベーシストに長井シンバンドや平野カズバンドで活躍するナベちゃんに参加してもらう事になりました!

福生から煩悩頭を呼んで楽しい夜にしたいと思いますので是非遊びに来て下さい。

ヨロシクお願いします!


梅雨が長くて毎日ジメジメするし、世の中はコロナだらけで鬱っぽい気分になるのも分かるけど

心のソーシャルディスタンスは必要ないぜ。

それじゃ、ね👋


小野塚ノブオの警視庁24時

小野塚ノブオによる小野塚ノブオ目線のblogです。

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