⑦『命の重さ』
こんにちは、小野塚ノブオです。
6月12日シンガポールで米朝首脳会談が行われました。
歴史に残る大きな出来事だと、
アジアだけではなく世界中が注目されてるようですが
果たして会談は成果あるものになったのでしょうか。
僕は政治の事とかよく分からないのですが、日本にとっては決して良い事ばかりではないような気がするのですが。
何しろ会談の主役である二人が、ちょっと変わった人物でいらっしゃる。
もしかしたら似た者同士なのかもしれないし、犬と猿の関係なのかもしれませんけど。
何が変わってるって、まず二人とも髪型が酷すぎます。
でも周りの人は怖くて何も言えないんですね、きっと。
僕は変な髪型の人は心も変なんじゃないかと思ったりするのですが……まあ、僕自身も人の事言えませんけどね。
世界ではそんな大きな出来事が起きている最中、
日本国内ではちょっと異常でキナ臭い事件が連日報道されています。
大金持ちのジイさんが覚醒剤飲まされて殺されたり(自殺、事故の可能性もあり)、幼児虐待や新幹線の中でナタを振り回したり……
人の命の重さがかなり軽々しく扱われてる時代なんですね。
人を殺してまで得られるプラスのメリットなんて無いはずなんですけどね。
「相手は誰でも良かった」
「ムシャクシャしてたからやった」
、と言うならパレスチナとかシリアとか行って傭兵になればいいのに。
僕が子供の頃の日本はまだ『戦後』と言われてました。
戦争で不本意ながら亡くなった人達が多くいたので命がもっと大切に扱われてたような気がします。
戦争を善か悪かと言ったら100%悪なのですが、それを止める事ができる人が誰もいなかった。
でもその結果、命の価値が上がったのも確かです。
戦争が遠い昔の話しになった今、
逆に人の命を軽々しく考える人が増えたんじゃないかな。
正気を失った変な奴らはそこら中にいます。
それに対抗するには自分がもっと変な奴になるしかないと思います。
でもそれでも無差別殺人事件なんかに巻き込まれたら逃げようがありません。
自分の命は自分でいくら気をつけて大切にしていても突然奪われてしまう事もある。
それはどうしようもない事なんです。
それよりも他人の命をもっと大切に考える事の方が大事なんじゃないかな。
あまりにも簡単に殺人が起きるなんてやっぱり異常ですよ。
そんな日本が平和で安全な国なわけないでしょう。
「この国は良い国だ」と子供の頃から僕達は教育されていて、それを信じてる人がたくさんいる。
もう洗脳みたいなもんです。
教育を鵜呑みにせず、ぜひ自分の意志で判断してみて下さい。
命の重さは自分が思ってるほど軽くはないはずですよ、きっと。
ありゃ?今回はちょっとマジメな事を書いちゃいました。
でも僕は頭のイカれたド変態ですからあまりマジに受け止めないで下さい。
ところでカナリア時限爆弾は22日(金)に高円寺ペンギンハウスでライブ!
ペンギンハウスは僕の家からすごく近いのですがカナ爆で出演するのは初めてです。
今回ながしまりーち先輩のお声がけで出演する事になりました。
詳しい時間などはホームページで。
みんなヨロシクお願いしまっす‼
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